公的制度を100%活用する力をつける
仕事と介護との両立準備について役立つ情報をお届けするシリーズ。今回は、超高齢化社会を生き抜く上でのサバイバルスキルの一つ「公的制度の知識」についてお伝えします。
あなたがかぐや姫ならどうする?家族にとっての「初期の対応法」
なかなか想像しにくく向き合いたくない介護というテーマ。程良いリアリティと距離感をもって体感いただくため、あえて現実的なストーリーではなく、皆さんご存知の「かぐや姫と翁のその後の物語」を題材にしています。
かぐや姫が月に帰って10年後。
一人暮らしの翁が竹取に出かける途中で転倒し、自力では歩けない状態になったと、近所に住む帝から月に連絡が入る。急いで帰省するかぐや。実家に帰ってみると、翁は自力では立つことさえ辛そうな状況である。

聞くと、数か月前にも何度か転倒しているという。
あわてて病院に連れていくと「足の骨にひびが入り全治1ヵ月」との診断。しばらくは松葉杖生活で、一人では生活できそうにない。「でも私は仕事があるし……どうしよう……」
問題:翁が安心して生活できるまでの期間=「かぐや姫が仕事を休む日数」は、リテラシーの有無でそれぞれどれ程異なると思いますか?
出典: LCATマイクロアクティブラーニング「公的制度の知識があなたを救う」
回答
出典: LCATマイクロアクティブラーニング「公的制度の知識があなたを救う」
公的サービスを最大限活用することで、ご家族の負担とご本人の生活の質が変わります
ケアマネージャーに支援を仰げるかどうかで、ご家族の負担とご本人の生活の質が変わります